「謝るどころか、なんで攻撃してくるの?」
そう感じたこと、ありませんか?
明らかに、その人のミス。
普通なら、ここで謝る場面。
でも謝らない。
それどころか、こっちを責め始める。
「お前が◯◯だからこうなったんだろ!」
気づいたら、こっちが責められている。
謝ってほしいだけなのに、なぜか戦いになっている。
これ、事故に遭ってる気分ですよね。
このタイプは「謝らない人」の4タイプでいうと、④。
いちばん末期の状態です。
謝った方が、本当はラクなのに
このタイプも、もう詰んでいます。
正当化は、通らない。
プライドで突っぱねるのも、もう無理。
誰がどう見ても、本人に非がある。
普通なら、ここで謝るしかありません。
むしろ、謝った方がダメージは小さい。
でも、それすら判断できない。
だから、最後の手段に出ます。
それが、攻撃です。
攻撃で、責任をすり替える
このタイプがやることは、はっきりしています。
自分の非を、相手のせいにすり替える。
「お前が使えないからだ!」
「本気で俺を怒らせる方が悪い!」
自分が暴れている。
自分が責められる立場にいる。
それなのに、相手が悪いことにしてしまう。
分かりやすいのが、不倫やDVの場面です。
不倫がバレたら、「お前が冷たいから外に求めるしかなかった」。
手を上げたら、「お前が俺を怒らせるから手が出る」。
完全に、加害と被害が逆になっています。
自分の行動の責任を、丸ごと相手に押しつける。
ずるい発想です。
なんで、ここまでできるのか
ここまで来ると、こう思いますよね。
「いい年して、なんでこれができるの?」
根っこにあるのは、これです。
自分を客観視する機能が、完全に止まっている。
自分が今、周りからどう見えているか。
自ら首を絞めているだけだということ。
それが、まったく見えていません。
冷静なら、攻撃すればするほど自分の立場が悪くなると分かります。
でも、それが見えない。
「本気で俺を怒らせる方が悪い」と、本気で思っている。
これ、もはや幼稚です。
「困ったちゃん」という言葉が、しっくりきます。
このタイプとは、もう戦わない
④まで来た相手は、変わる見込みがほぼありません。
こちらが何を言っても、攻撃で返ってくるだけです。
だから、やることは一つです。
正しさを分からせようとしない。
土俵から、降りる。
特に、相手の攻撃を真に受けないことです。
「お前のせいだ」と言われても、それは責任のすり替えです。
こちらが背負う必要は、まったくありません。
距離を取れる相手なら、取る。
それが、いちばん自分を守れます。
↓「謝らない人」4タイプの全体像はこちら↓
>>『なんで謝らないの?』謝らない人の心理|4タイプの構造
↓この「自分を客観視できない」という機能の話はこちら↓
>>未熟な大人とは何か|話が通じない、論理が届かない「困った人」の構造
↓こういう人との関わり方、距離の取り方はこちら↓
>>話が通じない人との関わり方|戦わずに勝つという選択