「何を言っても話が通じない」
「説明してもズレる」
こういう人に、消耗したことありませんか?
ちゃんと説明しているのに伝わらない。
論理で話しているのに、なぜか噛み合わない。
そして最終的に、こう思います。
「もういいや…」
結論から言います。
その感覚は正しいです。
なぜなら、
そもそも“話が通じる前提”が揃っていないからです。
↓詳しくはこちらで解説しています
話が通じないのは、能力ではなく“前提のズレ”です
話が通じない人を見ると、
「理解力がない」
「頭が悪い」
と思いがちです。
でも実際は少し違います。
見ている前提が違います。
例えばあなたは、
原因 → 結果
という流れで考えています。
でも相手は、
今の状況だけ
を見ています。
だから、話が噛み合いません。
原因を見ない人とは、話がズレ続けます
話が通じない人の多くは、
原因を見ていません。
「なぜこうなったのか」ではなく、
「今どう感じているか」だけで判断します。
この状態だと、
どれだけ説明しても伝わりません。
なぜなら、見ている場所が違うからです。
※この仕組みについては、こちらで詳しく解説しています
一番やってはいけない対応
ここが重要です。
「分かってもらおうとすること」
これが一番消耗します。
理由はシンプルです。
前提が違う相手に、正しさを説明しても意味がないからです。
むしろ、
・説明する
・説得する
・理解させようとする
これをやればやるほど、ズレが広がります。
現実:相手は変わりません
ここは少し厳しい話です。
相手は基本的に変わりません。
なぜなら、
本人の中では成立しているからです。
「自分は間違っていない」
「この考え方で問題ない」
そう思っている状態では、修正は入りません。
つまり、
こちらが頑張っても状況は変わらないということです。
じゃあどうするか
ここからが現実的な対処です。
関わり方を変えるしかありません。
具体的には、
- 期待しない
- 深く関わらない
- 距離を取る
これだけです。
冷たく感じるかもしれませんが、
これが一番消耗しない方法です。
「理解しよう」とするほど疲れます
多くの人は、ここで間違えます。
「なんとか理解しよう」
「分かり合おう」
そう思って頑張る。
でも、
前提が違う相手とは、理解し合えません。
これは相性の問題ではなく、
考え方の仕組みの違いです。
ここで一つの現実があります。
相手を変えようとする限り、この問題は終わりません。
なぜなら、相手は自分の考え方を正しいと思っているからです。
つまり、こちらがどれだけ説明しても、前提が変わらない限り意味がありません。
ここに気付かないと、ずっと同じことで消耗し続けます。
結論
話が通じない人に対して、やるべきことはシンプルです。
理解させようとしないこと。
そして、
関わり方を変えること。
それだけです。
理解しようとすると消耗します。
でも、割り切ると一気に楽になります。
相手を変えるのではなく、自分の距離感を変える。
これが一番現実的な解決です。
このまま同じ関わり方を続ける限り、消耗は続きます。
そしてそれは、これからも変わりません。
補足:ちゃんと対処したい人へ
ここまで読んで、
「距離を取るのは分かった」
「でも実際どうすればいいのか分からない」
そう感じた人もいると思います。
その場合は、
人間関係のストレスを減らす考え方を体系的に知っておくと楽になります。
感情ではなく、考え方で距離を取れるようになるからです。
「距離を取るのが大事なのは分かった」
でも実際にやろうとすると、
・どこまで距離を取ればいいの?
・どうすればいいの?
・仕事だとどうすればいい?
ここで迷う人が多いと思います。
ここでは、人間関係で消耗しないための「考え方」を学べる本をまとめています。
こういった考え方は、本から学ぶのが一番早いです。
ただ、正直「読む気力がない」と感じる人もいると思います。
そういうときは、読むより「聴く」方が楽です。