車でスキー場に向かっていくと、途中の道沿いにいろいろなレンタルショップがあります。
個人的にはスキー場の中にあるスキー場が運営しているレンタルショップがベストだと思っています。
必ずしもスキー場が運営しているとは限りませんが、要するにスキー場の中にあるレンタルショップという意味です。
理由は、
サイズの変更や用具の不具合などでの交換が容易だから
スキーブーツなんて実際履いて滑ってみないと、サイズが合ってるのかどうかわからないものです。
特に初めての人は、レンタルするときは大丈夫だったけど、いざゲレンデで滑ってみるとサイズが小さくて足がいたい・・・
なんてことは「あるある」です。
それに、スキー板のビンディング(ブーツを取り付ける金具)の不具合や破損もないわけじゃありません。
そんな時レンタル品なら交換してもらえますが、車に乗って移動しないと行けないレンタルショップだったらかなり面倒です。
連絡すればレンタルショップの人がゲレンデまで来てくれるかもですが、すぐ来てもらえるかわかりません。
自分でいくにしても、レンタルショップの人が来てくれるにしても、雪で渋滞してたりするといつになるかわかりません。
もしかしたら1回スキー場からでると戻ってくるのに2時間くらいかかることもあるかも・・・
そう考えると、スキー場でレンタルするのが無難じゃないかな、と思います。
スキー場のレンタルのメリットとデメリット
スキー場直営レンタルのメリット
- メジャーなスキー場ならレンタル用品も割と新しいものがある
- サイズの変更、故障などのトラブル時に対応が早い。
スキー場直営レンタルのデメリット
- レンタル料金は、他のショップのほうが安いはず
- 人気のスキー場はレンタルも混む
詳しく解説します。
スキー場のレンタルのメリット
メジャーなスキー場ならレンタル用品も割と新しいものがある
レンタルは、スキー場の中でも「儲かる」部署なので、スキー場側も頑張ってます。
メジャーなスキー場ならスキーウェア(最近はボードウェア)やスキー板、スノーボードなどは定期的に入れ替えているはずです。
なので、「10年前のウェア」しかないということはありません。
そんなスキー場いやですよね^^
その他のレンタルショップは「古いモノしか置いてない」ということではありません。
ただ、スキー場のレンタルショップのほうが予算をかけているのは間違いありません。
サイズの変更、故障などのトラブル時に対応が早い
特に子供や初心者の人が、レンタルを利用することが多いと思います。
で、特にスキーブーツを初めて履くという人は、サイズが合っているのか小さいのかもよくわからないと思います。
いいと思っていたサイズでゲレンデに行くと、やっぱり痛くて歩けないということも考えられます。
そんな時は、ゲレンデ隣接のスキー場直営レンタルのほうが対応が早いのは言うまでもありませんよね。
スキー場レンタルのデメリット
レンタル料金は、他のショップのほうが安いはず
すべてを調べたわけじゃないですが、スキー場近隣のレンタルショップは料金的には安いと思います。
まあ当然ですよね。高かったらあまりメリットないですからね。
なので、料金重視という人なら道中にあるレンタルショップのほうですね。
人気のスキー場はレンタルも混む
スキー場にもよりますが、土日はレンタルも行列ができることがあります。
こればっかりは仕方がないので、できるだけ早く行って混雑を避けるしかありません。
スキーレンタルまとめ
今回は、スキーのレンタルについてお話ししました。
- おすすめは、スキー場のレンタルで借りる
- 理由は、もしもの時困らないため
- デメリットは、料金が他のショップより高い、土日は混雑する
という感じです。
とはいえ、そんなトラブル(サイズ変更や不具合による交換)も頻繁にあるわけじゃいので、料金が安いほうがいい!ということならそれもいいと思います。
スキー場のレンタルを利用するのは「保険」的な意味も含まれますが、いろんな意味でまあ無難じゃないかなといったところです。