今回は、僕がタバコをやめたときの話です。
僕は今現在、禁煙をはじめて2年以上たちます。
それまでは、まあまあタバコ吸っていました。だいたい1日20本、期間にして20年以上です。
そんな感じの僕がタバコをやめた理由をお話ししています。
ただ、禁煙のやり方を書いてるわけじゃないので、
正直タバコをやめたいと思ってる人の参考にならないかもしれませんが、禁煙についての自分の考えをまとめています。
画期的なアイテムや最新のシステムを使ったわけじゃありません。
ただのマインド論です。
興味のある方は続きをご覧ください。
タバコはやめることができます!「その時がきたら」ですが
結論:その時がきたらタバコはやめることができます。
僕の場合「やめなければこの先ヤバイかも!」って本気で危機感を感じたときにやめることができました。
僕がタバコをやめた理由は身の危険を感じたから
具体的に言うと、あまり体調が良くない時期がしばらく続いて、健康について真剣に考えることがありました。
まぁ人間40歳を超えてくると、なにかと不調も出てくるもので、残念ながら20代のころのようにはいきません。
そんな時に思ったのが、「タバコ吸ってる場合じゃないよな」って事。
その時の体の不調の原因はタバコか?といわれれば、正直違うと思います。
でもそんなことはどっちでも良くて、
問題は、これから先体力も落ちてくるし、いろんな病気のリスクも高くなるのに、タバコなんか吸ってて俺大丈夫か?っていう話です。
世の中には、タバコをバカバカ吸って、めっちゃ健康で長生きする人もいます。
でもリスクを冒してそれを狙うわけにもいかないので、僕はタバコはやめるという選択を選びました。
「タバコは体に良くはない」ということに対して異論はありません。
タバコがやめられない理由は「やめる決定的な理由がないから」
タバコは理由がないとやめられません
タバコって「やめたい」と思っても、簡単にやめれるものじゃありません。
タバコは体に良くないし、まわりの人に迷惑がかかるというのは頭では理解してます。
肩身のせまい状況に追いやられているのもわかってます。
でも、「吸う」か「吸わない」かを天秤にかけると、「吸う」が勝ってしまっているわけです。
まぁ、いまのところそこまで体調が悪いわけじゃないし、吸ってもいい場所でしか吸ってないからそんな迷惑もかけてないよな・・・
っていう感じ。
僕もずっとそんな考えだったので、一応「やめたいな~」的な感じは出してましたが、やめることはありませんでした。
つまり、「そろそろタバコやめたいな~」は決定的なやめる理由じゃないわけです。
まとめ
要するに禁煙は、「本人がどれだけやめたいか?」のさじ加減です。
やめる理由が吸う理由を上回ればタバコはやめられるはずです。
で、タバコをやめるに価する理由をざっと考えてみると
- 自分の健康のため
- 家族の健康のため
- お金の問題
- 仕事の都合で
こんなところでしょうか?
「イヤイヤ、めっちゃやめたいって心から思ってるけど、どうしてもやめられない」という人も、たぶんいますよね。
でも、「めっちゃやめたい」って思ってる以上に「めっちゃめちゃ吸いたい」が勝っているのです。
それが自分の意志でコントロールできるのかどうかは分かりませんが・・・
吸う理由はひとそれぞれで、「なにがなんでも吸いたい!!」という決定的にタバコを吸う理由もあるかもです。
僕の場合は、タバコを吸う理由よりもやめる理由が勝ったのでタバコをやめることができました。
ちなみに「たまには吸いたくなる」っていうことは、今のところまったくないです(^O^)/
そして、人のタバコのニオイに敏感になりました。喫煙者の体に染みついたタバコのニオイって結構わかるもんですね。
自分が吸ってるときは、全然気にならなかったけど・・・