文房具

【ボールペンインクの種類】油性、水性の違いやメリット、デメリットを詳しく解説【ゲルインクも】

2019年12月11日

ボールペンインク種類

このページでは、ボールペンのインクについて詳しく解説しています。

ふだん何気なく使っているボールペンですが、実はインクの種類によって書き味や性質がけっこう違うんですよ。

 

ポイント

  • ボールペンのインクってどんな種類があるの?
  • 油性とか水性とかあるけど、どういう違いがあるの?
  • ズバリ!おすすめは?

といった疑問にお答えします。

 

ボールペンのインクの種類は基本4種類

ボールペンのインクは主に「色素」と、色素を溶かしこむ「溶剤」の2つで作られています。

この溶剤に「有機溶剤」を使っているのが油性。

溶剤に「水」を使っているのが水性です。

で、この油性、水性以外にも、ボールペンのインクは大きく分けると4種類あります。

  1. 油性
  2. 水性
  3. ゲルインク
  4. エマルジョンインク

それぞれの特徴を詳しくみてみましょう。

 

1:油性インクの特徴

  • 元祖ボールペン。種類がたくさんある
  • 比較的粘度が高い
  • インクの乾きが早い
  • 耐水性がある
  • 滑らかさは低い、書き味は重い
  • 強めの筆圧が必要
  • 書き始めにかすれやすい

 

油性のおすすめボールペン

  • 三菱鉛筆 ジェットストリーム

油性ボールペン おすすめ

2:水性インクの特徴

  • すらすら書ける。書き味が滑らか
  • 粘度が低い
  • 筆圧がいらない
  • かすれにくい
  • 発色が良い
  • 耐水性が低い。にじみやすい
  • 乾きがおそい
  • 裏うつりしやすい

 

水性のおすすめボールペン

  • パイロット Vコーン

水性ボールペン おすすめ

3:ゲルインクの特徴

ゲルインクとは、水性インクに「ゲル化剤」を混ぜたインクです。

なんと、ゲルインクはインクの粘度が変化します。

ペン内では高粘度の状態でスタンバイ。書くとき(ペンから出るとき)は粘度が低くなります。

そして紙に付着したインクは、また粘度が高い状態になり、乾きも良く耐水性も高くなります。

 

要するに、書く時だけ書きやすいようにサラサラになるインクがゲルインクです。

つまり、さらさらの書き味と耐水性の両立ですね。

 

ゲルインクのおすすめボールペン

  • ぺんてる エナージェル
  • ゼブラ サラサ
  • パイロット フリクション

ゲルインクボールペン おすすめ

※消せるボールペン:パイロットのフリクションシリーズもゲルインクのボールペンです。

 

4:エマルジョンインクの特徴

エマルジョンインクはゼブラが作った「ゼブラ独自のインク」です。

油性と水性が混ざった状態のインクで、両方のメリットをいいとこ取り。

「油性のしっかりした手ごたえと、水性のなめらかさが合わさったインク」ということです。

 

使った感じは、定番のジェットストリームとよく似ています。

若干エマルジョンインクのほうが滑らかな気がしますが、まぁどっちでもいいかなって感じです。

エマルジョンインクはゼブラ独自のインクなのでゼブラ製品のみです。選択肢はそんなにありません。

 

エマルジョンインクのおすすめボールペン

  • ゼブラ スラリ

エマルジョンインク スラリ

 

ボールペンのインク比較表

 油性水性ゲルインクエマルジョンインク
粘度高い低い低~中低い
書き味硬いすらすらすらすらすらすら
インクの乾き速い遅いやや速い速い
発色
裏抜け×
耐水性
インクの減り遅い普通速い普通

一般的なインクの性質はこんな感じです。

が、ハッキリ言ってモノによります。

 

低粘度で書き味の滑らかなジェットストリームのような油性インクもあるし、水性のインクでも耐水性のあるものもあります。

 

まとめ

今日の結論:おすすめはゲルインク!

あと出しジャンケンで、油性と水性のいいとこ取り的なズルいヤツです(^^)/

なめらかで書きやすく発色も良い。耐水性もある。

…もうこれで良くないですか?

 

個人的には、ぺんてるのエナージェルが最強だと思ってます。


 

とはいえ、それは僕の好みなので、あなたの書きやすいボールペンを選べばいいと思います。

定番のジェットストリームとか選んでおけば間違いないんじゃないでしょうか。

 

 

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